初めましての方は初めまして。そうでない方はご無沙汰しています。でぃーと申します。
今回は2000には届きませんでしたが、S8で使用した構築についてメモがてらに簡単に綴りたいと思います。
(以下常体)
個別紹介
カバルドン
砂起こし 腕白 ゴツゴツメット
215(252)-132-187(252)-×-92-68(4)
地震 氷の牙 欠伸 怠ける
普通の物理受けとして採用。混乱実カバが増えつつあるが、ゴツメと砂ダメで裏の圏内に入れるムーブは相変わらず強かった。ステロが欲しい場面がいくつもあったが切る技が無い。
ゲッコウガ
変幻自在 臆病 命の珠
147-×-88(4)-155(252)-91-191(252)
水手裏剣 悪の波動 冷凍ビーム 目覚めるパワー(電)
今回の構築のMVP。あらゆる水高耐久をめざ電で役割破壊した。草Zなど、役割破壊Zを採用するのも手であるが、そのピンポイントの為の選出に縛られる様に感じたので珠めざ電を採用し回してみた。技構成はコンセプトのめざ電、ゲッコウガとしての性能を落とさない冷B、先制技である手裏剣に加え、ガルドグロスへの打点になる悪波を採用。悪波の枠は熱湯や波乗りでも良かったかもしれない。副産物として、面倒なジャロ展開もめざ電で睨みをスカしつつ襷を割って、冷Bで仕留めるというムーブが出来た。
ギャラドス
威嚇→型破り 陽気 ギャラドスナイト
メガ前 171(4)-177(252)-99-×-120-146(252)
メガ後 171-207-129-×150-146
滝登り 氷の牙 地震 龍の舞
今回のメガ枠。無難に強い。顎ギャラの並びはどれだけ有利対面で積み技を積めるかが肝かなぁと思うようになった。
アーゴヨン
ビーストブースト 臆病 ドラゴンZ
148-×-93-179(252)-94(4)-190(252)
ヘドロウェーブ 龍星群 大文字 悪巧み
今回のZ枠。技構成調整共に特徴は無いテンプレ。有利対面で巧んでBBしつつ全抜きする試合も少なくなかった。
ナットレイ
鉄の棘 呑気 フィラの実
181(252)-118(28)-183(124)-×-149(100)-22
ジャイロボール タネマシンガン 宿り木の種 鈍い
前期から続投枠。大分混乱実ナットの使い方に慣れてきたと思う。鈍い積むタイミング、実を発動させる為の体力管理が重要なのでもっと練度を上げたい。
ヒードラン
貰い火 穏やか 食べ残し
197(244)-×-127(4)-151(4)-173(252)-98(4)
噴煙 大地の力 毒々 守る
至って普通の特殊受け穏やかドラン。混乱実での使用を考えていたが、良い調整が浮かばなかったのでボックスに居た個体を適当に見繕った。ナットドランのサイクルが手に馴染む様になってきたので使用頻度を増やしていきたい。
(以下敬体)
2000チャレンジで最速起きされて負けてからズルズルと連敗して集中が途切れて撤退しました。シーズン終盤から潜り始めた時はカバドリマンダを使用していたのですが、余りにも砂の非選出が多過ぎたので軸を変更する事にしました。砂を捨てた訳では無いので、来期も砂パを軸に練っていきたいと思います。砂で勝てる人になりたいけど、砂でしか勝てない人にはなりたくないなぁと常々思っているので色々な構築にも手を出していくつもりです。
それではこの辺で。閲覧ありがとうございました。質問等ありましたらTwitter @d_poke_97 まで。