初めましての方は初めまして。そうでない方はご無沙汰してます。でぃーと申します。今回は、11/4に大阪大学のポケサーで行われたシングル大会で使用した構築の方を記事として記されて頂きたいと思います。
(以下常体)
個別紹介
カバルドン
砂起こし 腕白 さらさら岩
215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
地震 氷の牙 欠伸 怠ける
従来の砂起点作成用カバルドンではなく、物理受けとしてサイクル参加出来るように怠けるを採用。ステルスロックや吹き飛ばしが欲しい場面が何度かあったが、砂展開様のカバと思い無理矢理削りを入れてくる相手に対しての怠けるがとても刺さった。
ドリュウズ
砂かき 意地っ張り 鋼Z
185-205(252)-80-×-86(4)-140(252)
説明不要の砂エース。今回は鋼Zでの採用。ボーマンダや霊獣ランド、削りの入ったテッカグヤに対して鋼Zで突破していくのは地面Zとは違う利点。舞った後の砂下での制圧力は言わずもがな。USMで撃ち落とすを覚えて下さい。
ボーマンダ
(メガ前) 201(244)-156(4)-132(156)-×-104(28)-130(76)
(メガ後) 201-166-187-×-114-150
捨て身タックル 龍の舞 羽休め 身代わり
砂パで相性の良いメガ枠としてメガマンダを採用。今回は腕白での起用となったが、この配分だと大体のカグヤのへビボンを身代わりが6割ぐらいで耐えるので対面なら起点に出来る。レートで鉄壁カグヤと対面して龍舞ガン積みして突破した。なお、今回のオフでは選出率0%だった。
フシギバナ
(メガ前) 187(252)-×-104(4)-163(228)-121(4)-103(20)
(メガ後) 187-×-144-188-141-103
ギガドレイン ヘドロ爆弾 目覚めるパワー(炎) 眠り粉
ガッサ抑制と砂でキツい高耐久水に強く出れるサイクル要員としてメガバナを採用。優秀な特性と数値で十二分にサイクル要員としての力を発揮してくれた。ミラーコートが見えている場面や交代読みなど、粉を打つ場面は思いの外多い。やはりメガバナは3ウェポン+粉に限る。
ロトム(水)
浮遊 控えめ 拘りスカーフ
125-×-127-172(252)-128(4)-138(252)
10万ボルト ハイドロポンプ 目覚めるパワー(氷) ボルトチェンジ
マンムーやゲッコウガに強く、対面操作が出来るポケモンを探していたところコイツが大当たり。スカーフを読まれる事が少ないのか、出した試合では必ず仕事をしてくれた。ドロポン殆ど外さないしホント良い子。オフでの初手選出率驚異の85%で大活躍だった。
ヒードラン
貰い火 穏やか 食べ残し
197(244)-×-127(4)-151(4)-173(252)-98(4)
噴煙 大地の力 毒々 守る
前述のポケモンとの補完が良く、サイクル参加させやすいポケモンとしての残飯ドラン。上から毒守でハメるのではなく、特殊を受けて裏のポケモンに負荷を与えさせやすくする様に穏やかでの採用。ミラーやゲンガー意識で大地の力、命中と追加効果を期待して噴煙の2ウェポンとなった。当てるならマグストの方が良いと思う。当てるのなら。
(以下敬体)
予選ブロックを4-1で一位抜け、決勝トーナメントは2回戦で敗退のベスト8となりましたが、久し振りのオフ予選抜けでとても嬉しかったです。レート強者として名前をよく聞く人達が多く参加していたのでとても驚きました。オフで対戦して下さった方々、お話して下さった方々、ありがとうございました。USMでも対戦オフには参加するつもりなので、またの機会があればよろしくお願いします。それでは。